ノーショーとは
のーしょー
予約や申込をしたのに、取り消しの連絡もなく当日来ないこと。また、その人。イベントやセミナーでは無断欠席を指す。
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ノーショーは、ホテルや飛行機、飲食店の予約で使われることの多い言葉です。ここでは、申込制のイベントやセミナーで、申し込んだ人が連絡なく当日来ないことの意味で書きます。
意味
英語の no-show から来た言葉で、「姿を見せない」ということです。予約や申込をしたのに、取り消しの連絡もないまま当日来ないこと、またはその人を指します。日本語では「無断欠席」「無断キャンセル」と言い換えられます。反対の言葉は「ゴーショー」で、予約なしで当日来ることを指します。セミナーでいえば、申込のない飛び込みの参加です。
ホテルや飲食店では、キャンセル料をどう取るかの話としてよく出てきます。無料のセミナーにはお金のやり取りがないので、主催者が困るのは別のことです。会場の席、刷った資料、登壇者に伝えていた人数が、当日になって合わなくなります。オンラインの回では席の心配はありませんが、聞き手が少ないと質問が出にくくなり、場の熱が下がります。
使い方と例文
- 企画会議で「無料だとノーショーが出やすいので、申込は席の数より多めに受けておきましょう」
- 当日の受付で「開始から10分を過ぎても来ていない方は、ノーショーとして名簿に印をつけてください」
- 振り返りで「今回はノーショーが少なかった。当日朝の案内が効いたのかもしれません」
似た言葉との違い
| 言葉 | 意味 | 主催者から見て |
|---|---|---|
| ノーショー | 連絡なく来ない | 当日まで分からない |
| キャンセル | 前もって取り消しの連絡がある | 席や資料を調整できる |
| ドタキャン | 直前になっての取り消し | 連絡はあるが、調整が間に合わないことが多い |
| 途中退出 | 来たが、途中で帰る | 来場した人には数える |
| ゴーショー | 申込なしで当日来る | 席と資料が足りるかを、その場で判断する |
来なかった人を、ノーショーとキャンセルに分けて数えると、原因を探す場所が分かります。どちらも含めて「来た人の割合」を見るときは、来場率と言います。
実務で気をつけること
- 申込が軽いほど起きやすい。無料で、ワンクリックで申し込めて、開催まで日が空いている。この3つがそろうと、申し込んだこと自体を忘れられます。開催まで長いときは、途中で一度、話す内容の一部を先に届けます。
- 前日と当日朝に案内を送る。日時・場所・持ち物を短く書き、オンラインなら参加のURLを入れます。案内の回数と中身は、セミナーの企画から集客までの「歩留まり」の節にあります。
- 来られなくなったときの連絡先を書いておく。取り消しの手間が大きいと、黙って来ない人が増えます。案内のメールに「ご都合が悪くなったら、このメールに返信してください」と一行入れておくと、ノーショーの一部がキャンセルに変わり、席や資料を調整できます。
- 来なかった人にも、終わったあとに連絡する。申し込んだ時点で、テーマへの関心はあります。資料や録画を送れば、次の接点になります。送り分け方はウェビナーを商談につなげる設計のフォローの節にまとめています。
- 責める文面にしない。「ご参加がなかったため」と書くより、「当日の資料をお送りします」から始めるほうが、次の回にも申し込んでもらいやすくなります。


