リハーサル(配信)とは
りはーさる
本番の前に、本番と同じ流れで試すこと。ウェビナーでは、音声と画面が届くかを見る接続確認と、最初から最後まで通す通しリハーサルに分けることが多い。
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リハーサルは演劇や音楽、テレビでも使う言葉ですが、ここではウェビナーの本番の前に行う、配信の接続確認と通しの練習の意味で書きます。会場で本番どおりに通す最後の練習は、ゲネプロのページで扱います。
意味
rehearsal は英語で、本番の前に行う練習のことです。日本語でも、本番と同じ流れで試すことを指します。略して「リハ」とも言います。
ウェビナーのリハーサルは、確かめるもので2つに分かれます。
- 接続確認(配信テスト):登壇者の音声、カメラ、画面共有が、配信ツールでちゃんと届くかを見る。短い時間で、登壇者ごとに行う
- 通しリハーサル:最初から最後まで、本番の順番と時間で通す。司会のつなぎ、資料の切り替え、投票やQ&Aを出す時まで確かめる
舞台やテレビの現場では、ドライ(動きと段取りだけ)、テクニカル(音や映像の確認)、ドレス(衣装をつけて本番どおり)と呼び分けることもあります。ウェビナーでは、そこまで分けずに上の2つで足りることがほとんどです。
使い方と例文
- 依頼のメールで「本番の数日前に、30分ほど接続確認のお時間をいただけますか」
- 社内の調整で「通しリハーサルは前の週に1回。登壇者の都合がつかなければ、資料の切り替えだけ代わりの人で通します」
- 当日の段取りで「本番の45分前に入っていただき、音声と画面共有だけもう一度確かめます」
似た言葉との違い
| 言葉 | 意味 | いつ |
|---|---|---|
| 接続確認(配信テスト) | 音声・カメラ・画面共有が届くかを見る | 本番の数日前と、当日の直前 |
| 通しリハーサル | 本番の順番と時間で、最初から最後まで通す | 本番の数日前から前の週 |
| ゲネプロ | 会場で、本番と同じ装置と段取りで通す最後の練習 | 会場で開くイベントの前日や当日 |
| 打ち合わせ | 中身や段取りを話して決める。実際には通さない | 準備の早い時期 |
打ち合わせは「話して決める」、リハーサルは「やってみて確かめる」場です。打ち合わせで決めたことが本当に時間内に収まるかは、通してみないと分かりません。
実務で気をつけること
- 接続確認は、本番と同じ場所・同じ機材で。確認は会社から、本番は自宅から、では意味が薄くなります。回線、パソコン、マイク、部屋まで、当日と同じにしてもらうよう、依頼の時点で伝えます。
- 通しで見るのは、時間・つなぎ目・操作の3つ。話が何分かかるか。登壇者や資料の切り替えで間が空かないか。投票や画面の切り替えを、誰がいつ操作するか。中身の細かい直しはこの場でせず、気づいたことを書き出して後日に回します。
- トラブルのときの動きを、一度試しておく。登壇者の回線が切れたら、司会が何を言い、次に何をするか。順番の入れ替えや、録画への切り替えまで決めておきます。本当に切れたつもりで一度試すと、本番で慌てません。接続確認から当日の進行までをまとめて任せるときの範囲は、ウェビナー代行・運営代行のページに書いています。
- 当日の直前にも、短く確かめる。前に一度つながったからといって、当日もつながるとは限りません。ツールの更新や部屋の変更で変わります。本番の前に入ってもらい、音声と画面共有だけをもう一度確かめます。
- 慣れた登壇者でも省かない。社内の登壇者や話し慣れた人ほど、リハーサルを省きたがります。時間配分のずれは、通さないと分かりません。話す側の準備の進め方は、セミナー登壇の準備の進め方の「1週間前:通しリハーサルで見るのは3つだけ」にまとめています。



