ウェビナー・セミナー用語集

申込フォームとは

もうしこみふぉーむ/英語では registration form

大和田 颯(株式会社hyten 代表取締役)・

セミナーやウェビナーに参加したい人が、名前や連絡先を入れて送る画面。集めた情報は、参加の案内と終わったあとのフォローに使う。

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申込フォームは、商品の購入や資料の請求にも使う言葉ですが、ここではセミナー・ウェビナーに申し込んでもらうための入力の画面の意味で書きます。特定のフォームのツールの使い方ではなく、何を入れて、誰が何を決めるかを整理します。

意味

申込フォームは、参加したい人が名前や連絡先を入れて送る画面です。主催者は、ここで集めた情報をもとに参加のURLや会場の案内を送り、終わったあとのフォローにも使います。「申込の画面」「登録フォーム」「エントリーフォーム」とも呼びます。

入れる中身は、大きく4つに分かれます。

  • 連絡に要る項目。名前、メールアドレス
  • フォローに使う項目。会社名、部署、役職、検討の段階
  • 事前アンケート。いま困っていること、当日聞きたいこと
  • 同意。個人情報の扱い、案内のメールを送ってよいか

申込ページの中に置くこともあれば、申込ページのボタンから別の画面に移ることもあります。どちらの形でも、ページは「申し込みたい」と思ってもらう場所、フォームは「申し込む」作業の場所、と役目が分かれます。

使い方と例文

  • 企画会議で「申込フォームは、名前・会社名・メールアドレスの3つを必須にして、役職は任意にしましょう」
  • 営業との打ち合わせで「フォームに検討の段階を聞く設問を1つ入れたいです。答えで、終わったあとの連絡を分けられます」
  • 公開前の確認で「スマホからテストで1件申し込んで、申込完了のメールに参加のURLが入っているか確かめてください」

似た言葉との違い

言葉 意味 主な中身
申込ページ セミナーの中身を伝え、申込に誘うページ テーマ、日時、登壇者、こんな方に
申込フォーム 申込の情報を入れて送る画面 名前、連絡先、設問、同意
申込完了メール 送った直後に、自動で届くメール 受け付けた知らせ、日時、参加の方法
問い合わせフォーム 申込ではなく、質問や相談を受ける画面 用件、本文

申込が少ないとき、原因はページとフォームのどちらにもあり得ます。ページを見た人が少ないなら告知、ページは見られているのにフォームで止まるなら、項目の多さや入れにくさを疑います。

実務で気をつけること

  • 項目は、使い道が決まったものだけにする:項目が増えるほど、途中でやめる人が増えます。主催者と営業で、項目ごとに「誰が何に使うか」を決め、決まらない項目は外します。事前の質問を入れるなら2問までにし、それ以上は申込のあとに聞きます。設問の作り方は事前アンケートのページで扱います。
  • 同意の文と、情報を受け取る会社を書く:個人情報の扱いと、案内のメールを送ってよいかを、送る前に分かる形で書きます。2社以上で開くときは、申込の情報をどの会社が受け取り、何に使うかまで書きます。決め方は共催セミナーのページにまとめています。
  • 公開の前に、テストで申し込む:パソコンとスマホの両方から送り、申込完了のメールが届くか、参加のURLが正しいか、迷惑メールに入らないかを確かめます。告知を始める日の前日までに、誰がテストするかを準備の表に書いておきます。
  • 締め切りと、定員に達したあとを決める:申込を締める日時、定員に達したら止めるのか、キャンセル待ちにするのか、録画の案内に切り替えるのか。締め切ったあとにフォームを開いた人に、何を見せるかも用意します。
  • 申込の情報を、どこに集めるかを先に決める:フォームの回答、配信ツールの登録、営業の顧客の一覧。ばらばらに置くと、リマインドの送り漏れや、同じ人への二重の連絡が起きます。集めた情報は、次の回の告知を送るハウスリストにもなるので、同意の範囲と一緒に1か所にまとめます。

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