Q&A機能とは
きゅーあんどえーきのう
ウェビナーの参加者が文字で質問を送り、主催者や登壇者が選んで答えるための、配信ツールの機能。チャットと分けて、質問だけを集められる。
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Q&Aは「よくある質問」のページの意味でも使われますが、ここではウェビナーの配信ツールにある、参加者から質問を受け付ける機能の意味で書きます。特定のツールの設定の手順ではなく、多くのツールに共通する使い方を整理します。
意味
Q&Aは Question and Answer の略で、「質問と答え」のことです。Q&A機能は、参加者が質問を文字で送り、主催者や登壇者がそれに答えるための機能です。多くの配信ツールで、チャットとは別の欄として用意されています。
送られた質問は一覧にたまります。主催者の側で「答えた」「あとで答える」と分けたり、文字で返したり、登壇者が声で答えたりできます。ツールによっては、ほかの参加者が「同じことを聞きたい」と票を入れられるものや、名前を出さずに送れるものもあります。
使い方と例文
- 司会の案内で「ご質問は、画面のQ&Aからいつでもお送りください。最後の10分でまとめてお答えします」
- 当日の役割分担で「Q&Aは〇〇さんが拾って、答える順に並べてください。料金の質問は、あとで個別にお返しします」
- 終わったあとの振り返りで「時間内に答えられなかった質問が残っているので、お礼のメールで回答を送りましょう」
似た言葉との違い
| 言葉 | 意味 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| Q&A機能 | 質問だけを集める欄。答えたかどうかを管理できる | 登壇者への質問 |
| チャット | 参加者と主催者が自由に書き込む欄。書き込みは流れていく | あいさつ、感想、音声の不具合の連絡 |
| 投票機能 | 主催者が出した問いに、参加者が選んで答える | 参加者の状況を知る |
| 質疑応答 | 質問を受けて答える時間そのもの | プログラムの一枠 |
チャットは書き込みが流れていくので、質問が混ざると拾い漏れます。開始のときに「ご質問はQ&Aへ、それ以外はチャットへ」と案内すると、分かれやすくなります。Q&A機能は道具の名前で、質疑応答は時間の名前、と覚えておくと混ざりません。
実務で気をつけること
- 誰が拾って読むかを決める。登壇者は、話しながら質問を読めません。質問を読み、答える順に並べ、司会に渡す人を1人置きます。少人数なら司会が兼ねてもかまいませんが、配信の操作をする人とは分けます。
- 名前を出して受けるか、匿名で受けるかを決める。名前を出さずに送れると、質問は出やすくなります。その代わり、あとで個別に返せません。どちらにするかは目的で決め、開始のときに伝えます。社内向けのウェビナーでは、名前が出ると質問しにくくなることがあります。
- 答えにくい質問の扱いを、登壇者と先に決める。料金、契約、他社との比べ方、個別の事情。その場で答えるか、あとで個別に返すかを決め、司会が読み上げる前に振り分けます。
- 最初の1問を用意しておく。質問は、誰かが1問目を出すまで出にくいものです。申込フォームで事前に質問を集めておき、「事前にいただいた質問から」と始めると、Q&Aにも質問が届き始めます。
- 答えられなかった質問を書き出す。終わったら一覧を書き出し、お礼のメールでの回答や、営業への引き継ぎに使います。どんな質問が出たかは、次の回のテーマの材料にもなります。当日の役割の分け方は、ウェビナー運営代行に頼めることで扱っています。

